TOPページ > 2006年 J2 第28節 モンテディオ山形戦
最終更新日:2006年7月22日

Jリーグ ディビジョン2 第28節 / 2006年7月16日(日) 平塚競技場 18:04 KickOff
湘南ベルマーレ 対 モンテディオ山形 / 1-0 で勝ち
(1ゲート席にて観戦)

 オマタせ!1−0ゲーム!


 3連休だったとは

ようやく連敗を脱出し(とはいえ、それ以外にさして明るい話題も無いが)、なんとか日常生活に支障をきたさなくなった7月。
本日はホームで山形戦。

週頭にスケジュールを確認したところ日曜日開催と気が付き
「なんで日曜にやるんだよぉ〜。次の日の仕事が辛くなるじゃん」
とか思ったのですが、土曜日にJリーグオールスターゲームがあったのか。
それじゃあしょうがないな、

なんて思っていたら、なんと試合翌日は祝日(海の日)じゃないですか!
言われて初めて気がついたよ。
よし、これなら負けても実生活に差しさわりが無い(ネガティブモード全開です)。ちょっくら出かけるか。

そんなこんなでやってきました平塚競技場。
試合後に思い出したのだが、ヒデミュージアムを開催してたんだよな。
すっかり忘れていた。うーむ、ちょびっと見たい気もしてたんだが…まあいいか。

 セキスイハイムサンクスデー

本日はセキスイハイムサンクスデー。
いまだにセキスイハイムと積水ハウスの区別がいまいちな私。
スポンサー様に対してこの姿勢はいかんなーと思ったので、ちょっと調べてみました。

積水ハウスは、東証一部上場で資本金が1865億5419万円(!)。売り上げが1兆円(!!)を超える大企業じゃないですか!
一方の我らがセキスイハイム殿は、実は会社の名前じゃなくて、積水化学工業が発売している住宅のブランド名称のことらしい。
ちなみに積水化学工業は積水ハウスの筆頭株主らしいから、積水ハウスとセキスイハイムは全く無関係という事でもないらしい。
まあ、私が知ってる積水ハウスといえば、マラソンの高橋尚子さん位のものだが。

とまあ、そんなことはともかく、もぎり場ではセキスイハイムの団扇をもらう。
先着3000名とか聞いた気がするが、大半の入場者はもらえるということだな。
蒸し暑いので重宝する。
団扇にはオマタと中町の写真がプリントされている。ふむ、イケ面基準で選んだのだろうか。
ウチから推薦したのか、セキスイハイム殿から指名されたのかは知らないけど、なかなか良い人選なんじゃないかな。

個人的にはセキスイハイムのCMキャラクターの阿部寛さんでもよかったが。
そういえば今日の副審の一人も阿部ヒロシさんなんだよな。なかなか憎い演出だね。

 スタメン&サブ

田村が出場停止で戸田の出番だ!と勢い込んでいたのに、先発は村山。
おいおい、村山かよ!今シーズンここまで1度も出場がない(サブでも無い)のに、いきなりかよ。
とはいえムラヤマスキーの私にとっては楽しみ。こりゃあ今節の見所はムラに決定。
(ちなにみ戸田はサブにも入れず)

お、噂の新外国人、ファビオと一文字違いのフラビオがサブに登録されてるね。
デカイ選手が好きな私にとっては要チェックだ。
とはいえ、正直、今の状況で年食った外国人FWを獲得する意味があるのか疑問も残る。
まあ、ウメが怪我してしまったんので結果的にはナイスタイミングという事になるのだが。
DFの補強はないのね・・・。

試合前、ニヴァウドと悠介の選手紹介時には山形サポから暖かいブーイングが。
1ゲ席にいると、注意して山形サポの声に耳を傾けていればそれが聞こえてくる程度、でした。

ちなみに山形の2nd、あの全身黄色のユニフォーム、私がJチーム中で一番好きなセカンドユニである。
潔いというか鮮やかというか。
着てみたいとは思いませんが、見ていて気持ちが良いですよね、あれ。

 試合雑感

試合は、まあ、普通の展開だったな。
山形は暑くても元気に動くし、湘南は足元へのパスが多い。
得点するまでは湘南のほうにチャンスが多かったようにも思える。

主審はあからさまに湘南よりじゃなかったか?
横山がPKゲットしたシーンは流されても仕方なかったと思うし、ウチがPK取られてもおかしくないプレーもあった。

それにしても山形はアクティブなチームだのー。
この暑いのに動く動く。
運動量が多いのは山形のお家芸なのかもしれないが、それにしたって動きすぎだ。

「ひとの出入りを多くしてスペースをつくり、入っていく、という一連の動きをもっと意識しなければいけない。」
これは試合後の臼井幸平(山形)のコメントだけど、これってまんま、私が「見たい!」と思うサッカーじゃんか。
山形はこういうサッカーを目指しているのか。だから見ていて面白いんだな。

日本代表もオシム氏が監督に納まったら、こういうサッカーを志向するのだろうか。
湘南ももっと、走るサッカーを見せてほしい。
足元へのパスばかりじゃ面白く無いぞ。

さて、試合のほうに話を戻すと、格下の湘南が先制したことにより山形の攻撃は一段と凄みを増しました。
後半は何度も危ないシーンがあったが、どうにかこうにか乗り越えたかんじが強い。
正直、審判に助けられたシーンもあった。
とはいえ、1ゲ席から見ているとあっち側(5ゲート側)の攻防は良くわからんというのが正直なところだ。

後半終了間際に伊藤トモが負傷して治療。
その為、異様に長いロスタイムが計上されてしまった。
ロスタイムが長いのは良いんだけど、ちゃんと何分だか示してくれよ。
何時までたってもハラハラしっぱなしだった。
1点差ゲームなのに、ロスタイムが何時まで続くか分からないという状態は非常に心臓に悪い。

何時失点してもおかしくない状況だったけど、なんとかそのまま試合終了。
ふー、っと一息。これでホームゲームは連勝だね。

 気になった選手など

横山。
PKゲットは目の前での出来事だったが、まあ、なんだ。
PA内でいったん踏ん張って倒れなかったのが評価されたのかね。
とられてもとられなくてもおかしくないくらい微妙なプレーだったけど、まあ、こういうことは良くあること。
山形としては結果的に被害ゼロだったんだし(つーか、あのPKストップで意気があがったでしょ?)、ここは恨みっこなしという事にしてくれい。

PK失敗に関しては、止めた山形のGKを褒めるべきだろう(勝ったから余裕のコメント)。
左横に飛びながらも、残った足ではじいたんだからたいしたもんだ。
横山に対してはPKの失敗を責めるより、PA内で踏ん張ってPKをゲットしたその過程を褒めたい。

中町。
誰かに何か言われたのだろうか。比較的守備が、というか守備の意識が良くなっていた。
攻撃に関しては、望さんに代えてしまうのがもったいないほど機能していたので、守備をアレくらい(本当はもっとプラスαしてほしいが)してくれれば、まあ、及第点でしょうか(とりあえずですが)。
彼が持つ独特のリズムは、チームにとって良いアクセントになる。
ボールを持ったら失わないキープ力と、意表をつくパスの供給力はかなりのものだ。
やはり課題は守備だな。

村山。 なんでいままで使われなかったのかな?
田村、城定と比べると、明らかにCBとして機能していると思うのだが。
まあ、ムラが入ったから無失点、だったとは思わないが、それでもハイボール/1対1は城定より遥かに安心して観ていられる。
それにムラの守備は気が利いているようにみえる(どこが?といわれると困るが)。
贔屓目に見ても、シーズン半分をサテライトで過ごすような選手ではないと思うのだがなぁ。
それともやっと調子が出てきたところ?いままでグダグダだったの?(サテ見て無いから分からん)

石原。
今日もヘッドで決勝ゴール。う〜ん、既にエースの貫禄が漂い始めている。
つーか、石原は元気だねぇ。この暑さにもかかわらず、後半でもきびきび動く。
いや、何時もきびきび動いてるわけじゃないんだよな。
後半に入ってから、前線の動きが少なくなって、 「石原も疲れてきたか。こいつはいよいよ、噂のフラビオの出番かも…」とか思っていたら、するっと抜け出しての見事なゴールを決めちゃうんだもんな。
なんつーか、一皮剥けたか?という感じがする。

フラビオ。
でか!が第一印象。
交代出場してすぐにポスト直撃のシュート。でかいくせに足元が上手そうに見える。
相手FKの時には、すかさず自陣に戻って壁になるというベテランらしいキメ細やかな対応。
一緒に壁に入ったアジエルと比べると頭1.5個分違う。デケー!
梅田が今季絶望な中、いいタイミングで取れたというべきか(まあ、偶然だろうが)。
それにしても188cmか。梅田/戸田よりでかいのか。
大きな選手が好きな私にとっては、ワクワクな選手が増えたことになりますな。

城定。
石原ゴールのアシストとなったオマタのクロス、の元となるオマタへ出した浮き球のパスは、すごく良かった。
なぜああいうパスがいつも出せないのだろうか?簡単に出したように見えたが。

伊藤トモ
最後に接触プレーで腰の辺りを傷めていたが大丈夫だろうか?
試合終了後も、歩き方が変だったし、大事無いことを祈る。

佐藤悠介。
最近はなんか、プレースタイルが変わったような気もする。
前は、「全て俺が仕切る!」みたいな感じだったけど、最近は黒子に徹しているような。
ありていにいうと、あまり目立たなくなってきていて、その分、中町が目立つようになってきている。
本来、ボランチが目立つというのはあまり良い傾向では無いだろう。 そう考えると、今ぐらいの方がチームとして良いのかもな。
よく言えば「落ち着いてきている」ということだろうけど、はて、どうなのかな。

 素直に、面白い試合だったと言える

山形の怒涛の攻めを防ぎきったのは評価できるし、PK失敗にも崩れずに攻めたのも評価できる。
長短のパスあり、決死のディフェンスあり、ライン際の攻防あり、新メンバーあり、ゴールあり、勝利あり。
素直に言って、面白い試合だったし、内容も褒められたものだと思う。

お、今節は良いことばかりじゃん。
それだとなんなので、一ついちゃもんを。
守りを固めるのに、ニヴァウドOUTで外池INというのはどうなんだろう。
悠介と代えたほうが良かったんじゃないかね?結果として守りきれたけど。

ニヴァが疲れてきているのかな。プレーっぷりからはそんな風には見えないが。
最近はむしろ、悠介よりも攻撃に絡んでいるような印象もあるし。
ふーむ………あ、今気づいたけど、ひょっとしたら古巣山形へに対してのサービス出場だったのかな?

試合終了後の挨拶には松葉杖姿の梅も登場。
びっこをひきつつ、7ゲ席に向かう姿が痛々しい…。
それでも健気に7ゲ席まで行くと、コールに答えて両手をあげて挨拶。しっかり直して戻ってきてくれ。

MOMのオマタは、まあ妥当なところか。
決勝ゴールのアシストが評価ポイントだと思われるが、確かに素晴らしいクロスだったしな。
個人的にはニヴァウドかなぁ〜と思っていたけど、問題ないです。

今節のオマタは、「使ってもらえてた」感じがする。
いつもは上がっても使われずに終わることが多いけど、今節はオマタの前のスペースに良い感じでパスが供給されていた。
チームの完成度が上がってきたのかな。
いまさら、という気もするが、元々ほとんど新メンバーで始めた今シーズンだし。
開幕から約半年。ま、チーム作りが上手く行っているということかな(来シーズンに向けての、だけど)。

MOMのインタビューを聞いて思ったけど、オマタはハキハキ喋る人なんだな。
受け答えが手馴れていて、田子ちゃんのインタビューにジョークで答える余裕っぷり。
最後は客席に向かって投げキッスのサービスまで。
おおすごい。ウチのチームで投げキッスがサマになるのは、オマタと坂本だけだろうな。
まあ、今日くらいのプレーをしてくれれば文句なしです。

 ワンゴールゲーム

この暑さのなか、運動量が落ちない(山形は特に)、タフで、見ごたえのあるゲームだった。
試合が止まると、皆がいっせいに水分補給をしていたが、主審もゴクゴクドリンキングしていたのにはビックリ。
あんなシーン見たの初めてだけど、まあ、審判だって水分取った方がいいよな。

湘南サポから見ると会心の試合だったけど、山形サポから見たらフラストレーションが溜まる試合だったろうね。
早く試合をリスタートしたいのに、ボールボーイが3つもボールを投げ入れたシーンもあったし。
審判はあからさまに湘南よりに見えたし、山形の監督も派手なジェスチャーで怒り心頭でしたな。
今回はうちが得したからいいけど、必ずどこかで痛い目を見ることも避けられないんだよな…。
何とかして審判のレベルアップをしてほしいものだ。

しかし、今の湘南みたく負けが込んでて今期はもう昇格の目がほとんど無いというチームに対して、結構な客が入るものだと感心する。
1ゲ席から見た7ゲ席は、大抵いつも満席だ。
あそこに客が入るから、4000人台が維持できているのだろう。
何とかこれを、5000人、6000人としていきたいものだが。

まあ今節はその観客に答えてくれたナイスゲームでしたよ。
スコアも私の大好きな1−0だし。
つーか、無失点で抑えたのは15節徳島戦以来2ヶ月ぶりかよ!


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